《39試合で45ゴール》のターミネーター 異次元のFWハーランドがバロンドールを獲る日は近いか

バイエルン戦でもゴールを奪ったハーランド photo/Getty Images

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バイエルンを粉砕する圧巻の攻撃力

ゴールマシーンは止まらない。11日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグ、マンチェスター・シティVSバイエルンの一戦ではマンCのFWアーリング・ハーランドが1ゴール1アシストの活躍を披露した。

ハーランドに関してはジョゼップ・グアルディオラのスタイルに100%合うFWではないと指摘されることもあり、得点を量産しながらも批判されるという不思議なシーズンを過ごしてきた。しかし、やはりハーランドこそがチャンピオンズリーグ制覇へのキーマンなのだろう。

今回のバイエルン戦はMFロドリのスーパーミドルで先制し、追加点が欲しい後半にハーランドがクロスからMFベルナルド・シウバのゴールをアシスト。さらに76分にはハーランドがダメ押しの3点目をゲットし、3-0で快勝。まだ2ndレグを残すが、マンCがベスト4にかなり近づく結果となった。
ハーランドはこれでシーズン45ゴール目。リーグ戦で30ゴール、チャンピオンズリーグで11ゴール、FA杯で3ゴール、EFL杯で1ゴールと圧巻の得点力だ。39試合で45ゴールの成績に文句はつけられない。

SNS上では「1シーズンで45ゴール、それにまだ1カ月残っている。この男は人間ではない」、「現時点でハーランド最初のバロンドールを妨害できるのはメッシだけだ」、「シーズン39試合で45ゴールはターミネーター」などハーランドの得点力を絶賛する声が出ている。

夢のチャンピオンズリーグ制覇に加え、プレミアリーグも首位アーセナルを追いかけている状況だ。まだ直接対決も残しており、こちらも可能性はある。FA杯もベスト4に残っており、目指すは3冠だ。

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