ロナウドよりうまい!? リーグ・アン注目のFWモフィが豪快なオーバーヘッドシュート

ニースでプレイするモフィ photo/Getty Images

リーグ・アンで26試合16ゴール

欧州カンファレンスリーグの準々決勝1stレグ、ニース対バーゼルが14日に行われた。試合は前半を2−1とニースがリードして折り返すも後半71分にバーゼルが追いつきドローで終了した。
 
『THE Sun』によれば、この試合でシーズン終了までのレンタル移籍でニースのFWとしてプレイしているテレム・モフィの前半でのゴールが話題となっている。
 
モフィは38分に同点弾を挙げると、前半終了間際のアディショナルタイム1分にサイドからのクロスをオーバーヘッドでゴールに突き刺したのだ。
 
このモフィのゴールがSNSでも話題になり、サッカーファンたちが様々なコメントを残している。
 
「ロナウドよりいい」
 
「ネットが破れそうなゴールだった」
 
同メディアによると、当時ロリアンに所属していたナイジェリア出身の23歳モフィは1月の移籍市場において、プレミアリーグからも注目の的になっていた選手だったという。しかしニースがレンタル移籍で獲得することに成功し、移籍後もリーグ4ゴールを挙げる大活躍だ。
 
このモフィの信じられないゴールで、ニースは前半リードして折り返したが、後半に追いつかれ1stレグはドローとなった。準々決勝の2ndレグは21日に行われる予定で、このゴールで注目の的となった対戦の勝敗は興味深い。モフィにとっても、今回は収穫ある試合だったのではないだろうか。
 
ニースには今シーズンまでのレンタル移籍ということもあり、点取り屋の名に相応しい23歳のフォワードが今夏にプレミアリーグに移籍する可能性は十分あるが、今シーズン、モフィがどこまで数字を伸ばせるかがその鍵になるだろう。

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