CL決勝T3試合連続弾でチェルシー戦先勝に貢献 直近“4試合7ゴール”と調子を戻すレアルのエース

ゴールを決めたベンゼマ photo/Getty Images

続きを見る

チェルシーに2-0と勝利

レアル・マドリードはUEFAチャンピオンズリーグの準々決勝1stレグでチェルシーと対戦。勝利を挙げたい本拠地での初戦を2-0で先勝した。先制ゴールを挙げた男が、決勝トーナメントで3試合連続得点となったカリム・ベンゼマだ。

この試合でも3トップの一角として先発したベンゼマは21分、ダニエル・カルバハルの浮き球のパスに反応したヴィニシウス・ジュニオールがシュートを狙うと、GKが弾いたこぼれ球をベンゼマが押し込んでゴールネットを揺らした。

やはりゲームの均衡を破ったのはこの男だった。ラウンド16のリヴァプール戦でも2試合で3ゴールを奪う活躍を見せてベスト8進出に貢献。グループステージでは無得点だったストライカーは、決勝トーナメントで早くも4ゴールを奪っている。

リヴァプール戦後はリーグ戦でバジャドリード相手に3ゴールを決めると、コパ・デル・レイ準決勝のバルセロナ戦でもハットトリックを記録。昨季CLで12試合15ゴールと驚異的な得点力を誇るベンゼマが調子を戻してきた。レアルのCL連覇へゴールを獲り続ける男がカギを握ることは間違いない。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:コラム

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ