新たなサッカー界のアイコンに 世界中の企業がハーランドに注目

ゴールを取り続けるハーランド photo/Getty Images

ゴールを取り続けるハーランド

サッカー界に彗星の如く現れたアーリング・ハーランド。モルデFK(ノルウェー)、ザルツブルク(オーストリア)を経てドルトムントへ加入すると、欧州のトップシーンでその類いまれなる得点力を発揮する。

マンチェスター・シティへ移籍した今季は、それに拍車がかかり、CL準々決勝の1stレグのバイエルン戦でも1ゴールで公式戦45ゴール目を記録。プレミアリーグに在籍する選手としてのシーズン最多得点記録を更新するなど勢いはとどまるところを知らない。

そんなサッカー界の新星は、さまざまな企業からも注目を集めており、英『talkSPORT』によればNIKEはハーランドと10年間の長期契約を結び、スイスの時計メーカーであるBreitlingも昨年からハーランドをアンバサダーの1人として迎え入れた。さらには配信サービスのViaplayとも提携しており、シティ移籍へのドキュメンタリーを制作しているとも言われているのだ。

昨年10月に『Forbes』が発表した「世界で最も稼ぐサッカー選手」では6位にランクインし、ハーランドはトップ10に初登場した。同月には英『Daily Mail』でも彼が週37万5000ポンドを稼いでいることを報じている。

これからも多くの企業がこの世界最高峰のストライカーを広告塔として起用し、サッカー界の新たなアイコンとなっていくことだろう。

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