リーガトップのパス数で成功率“95%” クロースは来季もレアルへと残留か

クロースがレアル残留へ photo/Getty Images

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他クラブへの移籍はないとも

2014年にバイエルンからレアル・マドリードへ加入して以来、チームの司令塔として中盤を支えてきたトニ・クロース。UEFAチャンピオンズリーグを4度制覇するなど、世界最高峰のMFの一人だ。

今年で33歳となったクロースだが、そのパス精度の高さは健在。今季のラ・リーガでは1試合平均のパス回数71.3回とリーグトップの数を記録しながら、成功率も95%と1試合平均のパス回数ランキングでの上位10人の中でもトップの成績だ。

第29節のカディス戦でも81回のパス回数で成功率「91%」と配球役として安定の活躍を見せて勝利に貢献。今季も欠かせない存在であることは間違いない(データは『SofaScore』より)。
また移籍のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、レアルはクロースと2024年6月までの新契約を結ぶようだと伝えている。レアル以外のクラブと契約する気持ちはなく、選択肢はレアル残留か引退の二択のようだ。来季も司令塔としてレアルの中盤に君臨する。

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