埼スタ初戦で移籍後初ゴール 相手ゴール前でもホイブラーテンの強さと技術が光る

初ゴールを決めたホイブラーテン photo/Getty Images

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浦和の4ゴール目を決めた

浦和レッズはJ1第8節で北海道コンサドーレ札幌と対戦し、4-1と勝利した。初めて埼玉スタジアム2002のピッチでプレイし、移籍後初ゴールを決めた男がマリウス・ホイブラーテンである。

アレクサンダー・ショルツとの鉄壁のCBコンビを披露するホイブラーテンは、今節も前半で1人少なくなった札幌を相手に空中戦の強さを見せる。左足での正確なパスを駆使して、ビルドアップにも積極的に参加した。

そんなホイブラーテンは埼スタ初陣を最高の形で締めくくる。3-1で迎えた後半アディショナルタイム、右からのFKにファーサイドで合わせたホイブラーテンがゴールネットを揺らし、勝利を確信させる4ゴール目を奪う。

一度相手に当たってコースが変わったボールにも上手く反応し、ヘディングで叩きつけたホイブラーテン。普段は最終ラインで存在感を発揮するCBが、ゴール前で強さと上手さを見せて日本での初得点を記録してみせた。

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