C・ロナウドの前で2発決めて2季連続得点王へ アル・ヒラルで《51戦42ゴール》の怪物FW止まらない

アル・ヒラルで活躍するイガロ photo/Getty Images

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ACL決勝で浦和はどう抑えるか

18日、サウジアラビア国内リーグでは昨季王者アル・ヒラルと、今冬にFWクリスティアーノ・ロナウドを加えたアル・ナスルの上位対決が実現。

このゲームでPKから2ゴールを奪い、チームを2-0の勝利に導いたのがアル・ヒラルFWオディオン・イガロ(33)だ。

アル・ナスルの最前線ではロナウドも先発しており、現サウジアラビア国内リーグにおいてロナウドはNo.1のスターだ。
だが、得点力ではイガロも負けていない。昨季は24ゴールを奪ってリーグ得点王に輝いており、今季もここまで18ゴールを記録して得点ランク首位を走っている。

イガロは同じサウジアラビアのアル・シャバブでプレイした経験も持っているが、アル・ヒラルでのプレイだけを見ると51戦42ゴール6アシストと手がつけられない。

アル・ヒラルは今月29日にアジアチャンピオンズリーグ決勝1stレグを戦う予定となっており、サウジアラビア王者を迎え撃つのは浦和レッズだ。

1stレグでは浦和がサウジアラビアのキング・ファハド国際スタジアムに乗り込むことになっており、イガロを筆頭としたアル・ヒラル攻撃陣は脅威となるだろう。ここを抑えなければアジア王者になれないが、浦和はどう対応するのか。ここが最大のポイントとなりそうだ。

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