直近プレミア8試合で8ゴール 終盤戦でさすがの得点力を見せつけるリヴァプールのエース

決勝ゴールを決めたサラー photo/Getty Images

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サラーがゴールを量産中

今季は序盤戦からゴールが奪えず厳しい状況となっていた男は、終盤戦で持ち前の得点力を発揮している。プレミアリーグ第32節ノッティンガム・フォレスト戦で勝ち越しゴールを記録したモハメド・サラーだ。

今季は序盤戦で[4-2-3-1]のサイドハーフを務めるなど、ゴールに絡めない時期が続き、開幕10試合でわずか3ゴールと苦しんでいた。そこから複数のFW陣がケガによって離脱したが、サラーはダルウィン・ヌニェスとの2トップで得点を積み上げていく。

そして、冬にコーディー・ガクポが加入し、ディオゴ・ジョタやロベルト・フィルミーノといったFW陣がケガから復帰すると、サラーの得点力は遺憾なく発揮される。直近のリーグ戦8試合で8ゴールを奪う活躍を見せており、チームに大きく貢献しているのだ。

ノッティンガム・フォレスト戦でも2-2で迎えた70分にトレント・アレクサンダー・アーノルドのFKに反応して決勝点をマーク。リーグ戦で16ゴール目を決めて、リヴァプールを勝利に導いている。

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