鳥栖との相性のよさを見せた一撃 豊川雄太が鋭い切り返しから京都に先制点をもたらす

豊川がゴールを決めた(写真はイメージ) photo/Getty Images

昨季は4試合2ゴール

J1第9節で京都サンガF.C.はサガン鳥栖と対戦。前半に先制するも直後に同点に追いつかれ、2-3と敗戦を喫している。この試合で京都の先制点を決めた男が、豊川雄太である。

前半から京都が持ち味の強度を発揮して攻め立てると21分、古巣対戦となった佐藤響のパスを受けた豊川が切り返してシュートを放つ。ゴールネットを揺らした豊川は今季リーグ戦2得点目を記録した。

昨季はリーグ戦とルヴァンカップで4試合を行ったこのカードだが、豊川は4試合で2ゴールを記録。2020年には当時所属していたセレッソ大阪でもゴールを決めるなど、鳥栖との相性の良さを発揮していた。その勢いそのままに今節も結果を残し、チームに先制点をもたらしている。

しかし、先制直後に失点を喫するなど前半のうちに3失点で敗戦。2点目を決めることはできず、京都を勝利に導くことはできなかった。さらなるゴールを決めて、チームに勝点をもたらしていきたい。

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