パッションの為せるワザ!? 先制点喜んだ直後にエデルソンに怒るペップの完璧主義すぎる振る舞いが話題

なにかを必死に伝えるグアルディオラ photo/Getty Images

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グアルディオラは完璧主義者

プレミアリーグ第33節、マンチェスター・シティ対アーセナルの試合が行われ、4−1でシティが勝利した。この試合でシティは未消化試合を2試合残した状態で、アーセナルに勝ち点2ポイント差まで迫ることになった。この試合、前半の早い段階でシティが先制点を挙げたが、その得点直後の、シティの監督ペップ・グアルディオラらしさ全開の行動がSNSで話題になっている。

7分、アーリング・ハーランドが中央サークル付近で、相手ディフェンスをうまく抱え込む体勢でパスをもらうと、その横のスペースにうまく走り込んできたケビン・デ・ブライネにスルーパス。デ・ブライネは3人のディフェンスに囲まれながらもゴール前まで進み、そのまま自ら素晴らしいシュートを放ち得点した。試合開始数分での先制点にデ・ブライネとシティのファンが重要なゴールを祝う中、『BT Sport』のカメラは、グアルディオラとシティのゴールキーパー、エデルソン・モラエスが激しく意見交換をしている様子を捉えた。 グアルディオラはエデルソンのプレイを批判しているように見え、エデルソンもまた何かを言い返しているような状態だった。

『DAILY STAR』は、この状況を見たファンたちがグアルディオラへのコメントを紹介している。

「今季最も重要な試合のシティの先制ゴールで喜ぶ中、ペップだけがエデルソンの顔に向かって叫んでいるところは最もペップらしいと言えるだろう」

「みんながゴールを祝う中、彼はすぐにエデルソンの小さなミスを指摘した。これが、彼が世界一の監督であり、彼のチームが執拗である理由だろう」

ほんの些細なことでも見逃さず、その場ですぐに修正を試みるグアルディオラ。彼の完璧主義な性格とパッション、勝利への執念が今のシティが強い理由と言ってもいいだろう。

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