フィルミーノの後釜として期待大 途中加入ながらすでに6ゴールと結果を残すリヴァプールの新センターFW

活躍を続けるガクポ photo/Getty Images

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同点弾のガクポ

リヴァプールはプレミアリーグ第33節でウェストハムと対戦し、2-1と勝利してリーグ戦3連勝を飾った。この試合で同点に追いつくゴールを決めたストライカーがコーディ・ガクポである。

12分にルーカス・パケタのゴールで1点をリードされたリヴァプールは18分、トレント・アレクサンダー・アーノルドの縦パスを中央で受けたガクポがペナルティエリア外から豪快に右足を振り抜き、ゴールネットを揺らす。67分に逆転ゴールを決めたリヴァプールが勝利を手にした。

今冬にリヴァプールへと加入して徐々に存在感を見せているガクポ。今試合ではゴールだけでなく最前線でポスト役となって起点を作るなど、カウンターやポゼッション時にも積極的にボールに絡んでおり、ロベルト・フィルミーノの後釜として来季以降も期待ができる動き出しを見せた。

そして途中加入ながらすでにリーグ戦6ゴールを記録するなど、類いまれなる得点力も発揮している。ケガ人が帰ってきた攻撃陣を生かしながら、自身もゴールを重ねていくことでチームは勝点を積み上げることができる。

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