セルティック、日本人選手6人目の補強か 今季新潟で大ブレイク中の伊藤涼太郎にポステコグルー監督が熱視線

伊藤の海外挑戦はあるか photo/Getty Images

J1でここまで6ゴール

今季J1リーグの序盤戦で大きなインパクトを残したMFが新潟の伊藤涼太郎だ。昨季J2を制し、王者として乗り込んだJ1でここまで12試合6ゴール2アシストを記録している。

昨季浦和レッズからアルビレックス新潟へと移籍した伊藤は、序盤戦こそ途中出場が多かったものの、本間至恩の海外移籍によって左サイドハーフのポジションを勝ち取る。さらに終盤には高木善朗のケガによってトップ下で起用されると、技術力の高いドリブルに加えて、創造性あるプレイで攻撃陣をけん引。J1へとステージを上げてもその勢いはとどまるところを知らず、チームの中心選手となった。

そんな伊藤の活躍に海外クラブも熱視線を送っているようだ。英『Daily Record』によれば、セルティックが来季の補強として伊藤に注目している模様。アンジェ・ポステコグルー監督が新たな日本人選手を獲得しようと考えているようだ。

セルティックは古橋亨梧を筆頭に前田大然、旗手怜央をJリーグのクラブから獲得して主力としており、今季も小林友希と岩田智輝を迎え入れた。今季はすでにリーグカップ、スコティッシュ・プレミアシップを優勝しており、スコティッシュカップも決勝に進出。3冠の可能性も残しているセルティックに司令塔は加入するのだろうか。

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