今季欧州リーグで日本人得点王が2人生まれる可能性 古橋亨梧に続き、上田綺世もゴールを量産中

上田の得点王はあるか photo/Getty Images

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ベルギーで20ゴールを達成

今季セルティックでエースとして活躍し、ここまでスコティッシュ・プレミアシップでトップとなる24ゴールを挙げている古橋亨梧。欧州主要リーグでの日本人最多得点記録を更新し続けるストライカーは、日本人として初となるスコットランドでの得点王受賞にも期待されている。

そんな古橋だけでなく、今季の欧州リーグで得点王の可能性がある日本人FWが上田綺世だ。今季サークル・ブルージュへと移籍して海外挑戦を果たした上田は、初ゴールこそ時間がかかったものの、そこからゴールを量産。リーグ後半戦で11ゴールを奪う活躍を見せた。

さらにプレイオフに入っても第2節ウェステルロー戦で2ゴールを記録してリーグ戦20ゴールを達成。得点ランキング2位となっており、現在トップのヘント所属フーゴー・カイパー(21ゴール)を1点差で追う状況だ。

もし上田がベルギーリーグでも得点王に輝けば、1シーズンに欧州リーグで日本人選手2人のトップスコアラーが生まれることとなり、当然史上初の出来事となる。ソン・フンミンやメフディ・タレミなどアジア人が欧州リーグの得点王に輝いている近年、日本人ストライカーも名を連ねることになりそうだ。

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