ブルーノ・フェルナンデスがチームメイトに警告! “疲れ”なんて言い訳にできない

ユナイテッドを支えるブルーノ・フェルナンデスphoto/Getty Images

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過密日程でプレイする選手達

プレミアリーグも終盤、優勝争い、トップ4争い、残留争いが激しくなっている。チャンピオンズリーグ出場権をかけて絶対にトップ4でフィニッシュしたいマンチェスター・ユナイテッドだが、主力選手の怪我が相次ぎ、国内リーグでは、やや勢いが落ちている。現在5位のリヴァプールが、リーグ終盤で勢いを増したこともあり、現在4位のユナイテッドは危ない立ち位置だ。そんな状況のチームに対して、ベテランのブルーノ・フェルナンデスがチームメイトに警告をしたという。

ユナイテッドは今季終盤になって、かなりの過密日程が続いている。国内リーグ戦のトップ4争いに加えて、FAカップもまだ決勝が残されている。ヨーロッパリーグは準々決勝で敗退となったものの、リーグ戦やカップ戦が重なった。さらに今季はシーズン途中にW杯が開催されたこともあり、過密日程の影響で選手たちの疲労が限界を突破し、怪我人が多くでてしまった。

そんな状況のユナイテッドだが、『METRO』によると、チームのベテラン、ブルーノ・フェルナンデスは “疲れ”が決して言い訳にはならないと、チームメイトに警告のメッセージを送ったという。過密日程による疲労はビッグクラブでプレイする選手には避けられないもので、それはフェルナンデスも理解しているようだ。

「疲労は常にすぐそこにある。しかしそれは、僕たちにとって普通のことだ。僕たちは、クラブがトロフィーを獲得する立場であるために、多くのゲームをプレイしたいと思っている。その中で、可能な限り、休む時間を見つけなければならないんだ」

プロサッカー選手として、休める時に休み、身体管理をすることも仕事のうちなのかもしれない。しかし、過密日程は選手たちの身体に負担がかかりすぎることもある。怪我人を多く出さないためにも、あまりに過酷な日程を組まないでほしいと感じるファンも多くいるのではないだろうか。

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