“6試合5ゴール”と得点量産で鹿島を15→5位へ 絶好調のエースストライカーがチームを上位へ引き上げる

名古屋戦で先制点を決めた photo/Getty Images

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今季7ゴールを記録

鹿島アントラーズはJ1第13節で名古屋グランパスと対戦。好調を維持して一気に勝点を積み上げた鹿島が上位の名古屋を2-0と一蹴して5連勝を飾った。今節もゴールを決めた男が鈴木優磨である。

Jリーグ30周年記念マッチとして国立競技場で行われた今節、13分に鈴木がゴールネットを揺らすものの、VARで取り消されてしまいノーゴールに。それでも29分、CKからヘディングシュートを決めて先制。終盤にもゴールを決めた鹿島が、2-0で勝利した。

序盤は勝てずに苦しい時期が続いた鹿島だが、窮地から救ったのがこのストライカーだった。ヴィッセル神戸戦での得点を皮切りに6試合で5ゴールをゲット。5連勝に導く活躍で、今季13試合7ゴールと得点ランキングでも2位タイとなっている。

下位に沈んでいたものの、すでに5位へと浮上しており勢いは増していくばかり。鈴木も2018年のキャリアハイである32試合11得点を超える成績に期待ができそうだ。

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