強烈なFKを一閃 偽 SB起用で絶好調なA・アーノルド

FKを沈めたA・アーノルド photo/Getty Images

チームの3点目を決めた

リヴァプールはプレミアリーグ第36節でレスターと対戦した。この試合で直接FKを決めてチームの勝利を決定づけた男がトレント・アレクサンダー・アーノルドである。

今節も右サイドバックで先発し、ボール保持時は中盤の位置で移動してチームの舵取り役となった。鋭いパスを供給し続け、好機を創出していく。

迎えた71分、FKのチャンスを得るとボールを蹴ったのはモハメド・サラー。軽く前に転がすと、アレクサンダー・アーノルドが強烈な一発を突き刺し、チームの3点目を決めた。

中盤から効果的なパスを入れるだけでなく、FKからゴールまで決めてしまう。序盤戦は批判にさらされていたアレクサンダー・アーノルドだが終盤戦を迎えた今、明らかに調子を上げている。

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