終盤に勝利を決定づける1ゴール1アシスト 最後まで走り切り決定機を逃さなかったニューカッスルのナンバー9

ウィルソンのゴールで追加点 photo/Getty Images

終盤に結果を残す

ニューカッスルはプレミアリーグ第25節延期分でブライトンと対戦して4-1と勝利した。2点差から1点を追い上げられて嫌な流れが続いていたニューカッスルだが、そんな空気を一蹴したのが、カラム・ウィルソンだった。

セットプレイから2得点を奪っていたニューカッスルだったが、3トップのセンターで先発したウィルソンは、なかなかゴールに絡めていなかった。前半に2点をリードしながら51分にデニス・ウンダフに1点を決められて2-1となると、そこからブライトンに猛攻を食らった。

それでも同点弾は許さずに迎えた89分、眠れる男が覚醒した。カウンターからミゲル・アルミロンのスルーパスに反応すると、巧みな抜け出しからGKとの1対1を冷静に沈めて勝利を決定づけるゴールを決めてみせた。

さらに後半アディショナルタイムにもチームの4点目をアシスト。チーム改革後もその座を譲らぬエースがチャンスを決め切って勝利に貢献した。

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