J2首位・町田が川崎から松井蓮之をレンタルで獲得 23歳のMFは中盤で存在感を発揮できるか

J2首位の町田(写真はイメージ) photo/Getty Images

川崎加入2年目の松井

FC町田ゼルビアは23日、川崎フロンターレよりMF松井蓮之を育成型期限付き移籍で獲得したことを発表した。期限付き移籍期間は2023年5月24日から2024年1月31日までとなり、今季の公式戦での川崎フロンターレとの対戦には出場できない。

200年生まれの松井は現在23歳。矢板中央高校時代には全国高校サッカー選手権大会でベスト4を経験し、法政大学を経て昨季川崎フロンターレへと加入した。

しかしリーグ戦での出場は叶わず、AFCチャンピオンズリーグと天皇杯での出場のみにとどまった。豊富な運動量を武器とする松井だが、橘田健人、ジョアン・シミッチらを擁する川崎で出場機会を得られず。自身にとっても経験を積むためには、チャンスとなる移籍だろう。J2優勝への勢いを加速させることはできるか。

松井は町田の公式を通じて以下のとおりにコメントしている。

「自分の特徴は、運動量や球際の強さ、切り替えの速さです!一日でも早く試合に出て、J1昇格に少しでも貢献できるよう、またファン、サポーターの皆さんに認めて貰えるよう全力を尽くします」

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