3試合連続ゴールに成功すれば鎌田大地はリーグ二桁得点達成! 最終節で記録を伸ばせるか

得点を決めた鎌田大地photo/Getty Images

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2試合連続得点中

ブンデスリーガ8位のフランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地は、ここまで今季国内リーグで9ゴール5アシストを記録。前線から中盤までのポジションでプレイ可能と、ユーティリティ性も魅力だ。

今季は左WGやアタッキングMFとして試合に出場した際は得点という形で結果を残しており、前節のシャルケ戦とその前のマインツ戦はどちらもAMFとして試合に出場して2試合連続で得点を決めた。マインツ戦では1アシストも記録している。

直近の試合での活躍もあり、鎌田は二桁得点まであと1ゴールに迫っている。最終節は5位のフライブルクとの対戦だが、3試合連続ゴールで二桁得点に到達できるだろうか。
対戦するフライブルクはブンデスリーガの中でも堅い守備が特徴的なクラブと言っていいだろう。リーン・ハルト率いるDF陣を崩すのは簡単ではない。しかしシーズン終盤に勢いに乗っている鎌田だ。可能性は十分にあると言えるだろう。

攻撃的MFとしては香川真司がドルトムントでプレイしていた2011-12シーズンに記録したリーグ戦13ゴールが印象的だが、鎌田もそれに続く二桁得点を決められるだろうか。

起用ポジションの影響もあって得点が伸びない時期もあったが、シーズン最後に再び爪痕を残している鎌田。フランクフルト退団はほぼ確実と思われるが、今季の鎌田がフランクフルトに無くてはならない戦力であったのは間違いない。

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