アルバレス、E・フェルナンデス、ガルナチョ プレミアで輝く“アルゼンチンの至宝たち”の才能が恐ろしい

シティではアルバレスが活躍中 photo/Getty Images

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3年後の主役は誰だ

昨年のワールドカップ・カタール大会を制したアルゼンチン代表では、FWリオネル・メッシが全ての中心だった。いかにメッシの能力を引き出すかが全てだったと言ってもいい。

では、次のワールドカップでは誰が主役となっていくのか。連覇へ2026年大会もメッシ中心体制で戦うことも不可能ではないが、メッシも35歳とベテランだ。3年後のことを予想するのは難しい。

楽しみなのは若手選手の成長だ。カタール大会でも優勝に貢献したMFエンソ・フェルナンデスは今冬にチェルシーへと加入し、プレミアリーグでも存在感を放っている。チェルシーの状態が上がらなかったのは残念だが、フェルナンデスには未来がある。
アタッカーでは、マンチェスター・シティFWフリアン・アルバレス、マンチェスター・ユナイテッドFWアレハンドロ・ガルナチョの才能が頼もしい。アルバレスはカタール大会でも活躍したが、インテルFWラウタロ・マルティネスとともに今後のアルゼンチン攻撃陣をリードしていく存在だ。

18歳のガルナチョもポテンシャルは抜群だ。今季はプレミアリーグで3ゴールを記録しており、マンUで主力になる日もそう遠くはないだろう。

米『ESPN』もプレミアリーグで異彩を放つアルバレス、ガルナチョ、フェルナンデスの3人に注目しており、3人とも来季は主力として今季以上のインパクトを残すかもしれない。彼らの更なる成長はアルゼンチン代表の強化にも繋がり、ワールドカップ連覇へ大きな力となるに違いない。

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