最終節に2ゴールで締めくくり ケガに悩まされた苦しいシーズンだったジョタが結果を残す

2ゴールを決めたジョタ photo/Getty Images

セインツと4ゴールを奪い合う

プレミアリーグ第38節でリヴァプールはサウサンプトンと対戦。前半から互いにゴールを決め合って4-4のドローで終了した。この試合で2ゴールを決めて輝いた男がディオゴ・ジョタである。

この試合は左ウイングで先発したジョタ。ロベルト・フィルミーノとモハメド・サラーとの3トップは前線から積極的に圧をかけていき、開始10分に先制点を挙げる。相手のビルドアップのミスを突いたジョタがダイレクトでゴールを決めてみせた。

その後も互いにゴールを奪い合い、3-4で迎えた73分にも中央でサラーがボールを受けると、ジョタは巧みな動き出しから相手守備陣の裏に抜け出す。絶妙なパスを受けたジョタが決め切って4-4と追いついた。

今季はケガにも悩まされて不本意なシーズンとなったジョタ。それでも7ゴールと結果を残し、最終節でも2ゴールとチームに貢献して締めくくった。来季は21-22シーズンを超える15ゴール以上に期待したい。

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