リヴァプールでのラストダンスは派手に フィルミーノが2戦連発で4シーズンぶりの二桁得点に乗せる

フィルミーノがゴールを決めた photo/Getty Images

続きを見る

今季11ゴール目を決めた

プレミアリーグ第38節でリヴァプールはサウサンプトンと対戦して、4-4と引き分けた。この試合がリヴァプールラストゲームとなったロベルト・フィルミーノは、しっかりと輝きを放ってリヴァプールでのキャリアを終えた。

3トップの中央で先発したフィルミーノは前半から献身的な守備でチームに貢献。1点をリードした4分後にはトレント・アレクサンダー・アーノルドのクサビを受けたファビーニョからパスを通し、ボックス内のフィルミーノへ。相手のプレスを物ともせず、ゴールを決め切った。

これで2試合連続ゴールとなったフィルミーノ。前節はアンフィールドのラストゲームで、後半アディショナルタイムに貴重な同点弾を決めた男が、今節もゴールを決めてFWとしての役目を全うした。

今季は前半戦でゴールを量産し、中盤以降はケガにも悩まされながらプレミアリーグ25試合11ゴール4アシストを記録し、4シーズンぶりの二桁得点を達成した。来季はアトレティコ・マドリードなどスペイン勢からの噂が挙がる中、フィルミーノは自身のキャリアをどう彩っていくのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:コラム

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ