“6セーブ”と輝くも悔しい4失点 リヴァプールの最終戦で今季リーグ初先発のケレハーの成長に期待

ケレハーの成長に期待だ photo/Getty Images

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セインツに4-4のドロー

リヴァプールはプレミアリーグ第38節でサウサンプトンと対戦。4ゴールを奪うものの、4失点を喫してドローで決着した。この試合で今季リーグ戦初先発を飾りながらも、悔しい結果となった男がクイヴィン・ケレハーだ。

今季プレミアリーグはアリソン・ベッカーが全試合に出場していたリヴァプールだが、最終節にはケレハーが起用された。昨季はクラブにカップ戦のタイトルをもたらした実力者は、相手のピンチにも立ちはだかり存在感を発揮する。

データサイト『SofaScore』によれば、この試合でケレハーはセーブ数「6」を記録。自身の実力を十分に見せたケレハーだが、4失点という悔しい結果になってしまった。

確かに相手の決定機での好守を見せることができず、リヴァプールのピンチの場面でことごとく失点してしまった。あそこで止めきることができれば、さらに高い評価を得ることができるだろう。アカデミー育ちのGKのさらなる成長に期待だ。

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