昨季から“7→19ゴール”と得点能力が開花した21歳 ベンフィカから今季大ブレイクを遂げたストライカー

先制点のラモス photo/Getty Images

続きを見る

最終節でもゴールを決める

今季大きなブレイクを遂げたストライカーが、ベンフィカのゴンサロ・ラモスだ。昨季プリメイラリーガ得点王に輝き、リヴァプールへと移籍したダルウィン・ヌニェスの穴を埋める活躍を見せ、見事チームをリーグ優勝に導いた。

2020年にアカデミーからトップチームへ昇格し、昨季はリーグ戦7ゴールを決めるなど、成長を続けていたラモス。ヌニェスが抜けたことで今季はエースとしての活躍に期待されていた。

すると最前線から起点になるだけでなく、ゴール前で得点力の高さが爆発したストライカーは今季、プリメイラリーガ30試合に出場して19ゴール。惜しくも得点王は逃したが、チームトップのゴール数を記録して大きな存在感を発揮した。

勝利で優勝が決まるプリメイラリーガ第34節のサンタ・クララ戦では開始7分で貴重な先制点を記録した。勢いに乗ったベンフィカは、そのまま2点を追加して3-0と勝利して優勝を決めている。FIFAワールドカップでも輝いた21歳は、これからどのようなキャリアを歩んでいくのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:コラム

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ