レアル指揮官はハフェルツを気に入っている? セカンドストライカーとして興味を示す

レアルが関心を示すハフェルツ photo/Getty Images

エースの残留関係なく獲得か

レアル・マドリードのエースストライカーのカリム・ベンゼマの来季の去就は世界中で注目の的となっている。サウジアラビアへの移籍も報道されているが、来季は残留することが濃厚のようだ。

ベンゼマの抜けた穴として、トッテナムのハリー・ケインをレアルはピックアップしていたとの報道もあるが、ベンゼマが残留するのであれば、ケイン獲得の可能性は低いと考えられる。そんななか、スペイン『as』によるとベンゼマの残留の有無に関わらず、レアルはチェルシーに在籍するドイツ代表のカイ・ハフェルツの獲得に興味を示しているという。

今シーズンはリーグで7ゴール1アシストを記録したハフェルツは9番タイプの選手ではないが、指揮官のアンチェロッティは同選手をセカンドストライカーとしてもプレイすることができ、ベンゼマとの共存も考えているようだ。また『transfermarkt』が示しているハフェルツの今の市場価値が6,000 万ユーロであるという点もプラスに捉えている。また、同紙は2024年にハーランドとムバッペの獲得を狙っているレアルにとってはそれまでの繋ぎとしてもいい選手だと、報じている。

チェルシーは今夏、多くの選手の出入りが予想される。まだ23歳のハフェルツは来季どこでプレイするのか、注目が集まる。

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