来季のブレイク候補にもなる? 湘南内定の関西大DF高橋直也、天皇杯で浦和相手に好機を創出

湘南でもプレイする高橋 photo/Getty Images

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すでにJデビューも

天皇杯2回戦で浦和レッズと関西大学が対戦。ジャイアントキリングにも注目が集まった一戦は、延長戦の末に浦和が1-0で勝利している。この試合で存在感を発揮した男が関大のDF高橋直也である。

この試合で先発出場した高橋は、浦和相手にも試合を組み立ててコントロール。相手のプレスをうまくかわしてチャンスを創出すると、関大の最大の得点機も高橋から生まれた。

スコアレスで迎えた86分、ホセ・カンテに競り勝ってボールを奪った高橋は、相手の守備を剥がして右サイドに抜け出した川島功奨へパス。切り返してシュートを放つものの、岩波拓也にブロックされると、こぼれ球を木邨優人が詰めるも枠の上に外れた。

プロ相手にも強度や技術で劣らなかった高橋。すでに湘南ベルマーレへの来季加入内定が決まっており、Jリーグの舞台で先発フル出場も経験済み。さらなる成長を経て、来季は1年目からブレイクを狙う。

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