わずか “413試合”でペップ・シティが300勝目達成 勝率は7割超えと驚異的数字

シティでの300勝目を記録したペップ photo/Getty Images

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CL勝利が300勝目

インテルとのCL決勝を制し、マンチェスター・シティは悲願のCL制覇と3冠を達成した。

ペップ・グアルディオラはバルセロナ時代にCLを優勝している。2016年からはシティで指揮をとっており、プレミアリーグや国内のカップ戦では強さを見せていたが、CLでは優勝経験がなかった。今回の優勝はクラブにとって悲願の達成だ。

ペップはインテルとの決勝戦での勝利でシティでの公式戦通算300勝となったことをクラブ公式が祝福している。また驚異的なのが300勝目を記録するまでのペースだ。わずか413試合で300勝を達成しており、勝率は約72パーセントと驚きの数字だ。
また、ペップ・シティが記録した驚異的な数字はこれだけではない。今季は合計145 ゴールを記録しており、リーグ戦で94 ゴール、FA カップで19 ゴール、CLで32 ゴールを決めている。つまり1 試合あたり平均 2.52 ゴールを記録しているのだ。ペップは7年の在籍で主要タイトルを14も獲得しており、間違いなくシティの黄金期を作り上げた。

念願のCL制覇を果たしたペップ・シティはトレブルを達成し、今シーズン最も充実したシーズンを送った。今シーズンも数々の記録を残したペップは来シーズン、どのようなサッカーを見せてくれるのか。

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