わずか半年でアーセナル退団か ラツィオがジョルジーニョ獲得を検討 サッリとの関係性が鍵となる

ラツィオが興味を示すジョルジーニョ photo/Getty Images

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恩師がジョルジーニョを熱望か

今シーズンはナポリに独走を許してしまったため、優勝はできなかったが、2位でフィニッシュしCL出場権を獲得したラツィオ。

ラツィオの指揮官であるマウリツィオ・サッリ監督はナポリとチェルシーの2つのチームで一緒に仕事したジョルジーニョの獲得を画策していることを伊『Corriere dello Sport』は報じている。CLもある来季に向けて選手層を厚くする狙いもあると考えられる。

ジョルジーニョはアーセナルに今年の1月に移籍してきたばかりだが、『METRO』によるとアーセナルは妥当な金額であればジョルジーニョの売却に応じる可能性があるという。アーセナルはデクラン・ライスの獲得を今夏の最大のミッションとしている。ライスの獲得が実現すれば、ポジション的にもジョルジーニョの出場時間は減る可能性もある。
恩師であるサッリとジョルジーニョの関係性も移籍実現の1つの鍵になるが、同メディアによるとジョルジーニョはEURO2024にイタリア代表としてプレイすることを望んでおり、レギュラーでの出場時間を増やしたいと考えているため、ラツィオもジョルジーニョの獲得に自信を持っているという。

アーセナルがライスの獲得に成功するかどうかも鍵になるジョルジーニョの移籍。再びサッリのもとでジョルジーニョはプレイするのだろうか。

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