新監督を迎え復活を誓うトッテナム マディソンに続きサンチョの獲得を画策

トッテナムが狙うサンチョ photo/Getty Images

マンUのドリブラーを狙う

アンジェ・ポステコグルー新監督を迎えたトッテナムは来シーズンこそ優勝争い、CL出場権争いへの復帰を目指す。

エースストライカーであるハリー・ケインの去就はいまだに不明で、レアル・マドリードやマンチェスター・ユナイテッドへの移籍の可能性がある。もし仮にケインが退団することになると、大きすぎる穴を埋めるためにチームの即戦力となる選手の補強がマストになる。

そんななか、英『Daily Star』はトッテナムがジェイドン・サンチョの獲得に興味を示しているという。今シーズンは26試合に出場し、6ゴール3アシストをマークしている。しかしマンUのエリック・テン・ハーグ指揮官は、ラッシュフォードの助けとなるFWを望んでおり、サンチョは絶対的な存在ではないと考えられる。同メディアは5000万ポンドの移籍金を検討しているとも報じている。トッテナムは降格となったレスターのジェイムズ・マディソンの獲得に向けても交渉を開始している。

マンUも来シーズンはプレミアリーグ優勝を狙うために大きな人員移動と大型補強が考えられるため、サンチョの移籍の可能性も0ではないだろう。マルタ、北マケドニアと6月にEURO2024予選を戦うイングランド代表メンバーにサンチョは選ばれていない。代表復帰するためにもサンチョはトッテナムに移籍することはあるのか注目だ。

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