マンU離れて13年 復活した“40歳”の守護神が挑むイングランド4部の戦い

レクサムの昇格に貢献したフォスター photo/Getty Images

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今季は5部からの昇格に貢献

4月10日に行われたノッツ・カウンティVSレクサム・ユナイテッドの一戦は、イングランド5部(ナショナルリーグ)の戦いながら大きな注目を集めた。

この戦いは昇格を争う重要な首位攻防戦で、試合は3-2とレクサムがリードしたまま後半アディショナルタイムへ。

ここでノッツ・カウンティはPKを獲得するのだが、このPKを見事に止めたのがレクサムGKベン・フォスターだった。
かつてはストーク・シティやマンチェスター・ユナイテッドにも所属した経験を持つフォスターも40歳。昨夏にワトフォードを退団すると、フリーの状態が続いた8か月後にレクサムと契約を結んだ。

この選択は大ヒットとなり、フォスターは前述のノッツ・カウンティ戦でPKを止めてヒーローとなった。

フォスターとの契約は短期的なものだったが、クラブは来季より始まる4部の戦いへ向けてフォスターとの契約を来夏まで延長している。

ワトフォード退団後はフリーの状態が長かったが、フォスターは再び情熱をかけられるクラブを見つけたようだ。

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