ムバッペがユナイテッド移籍の可能性浮上 ムバッペ×ラッシュフォードをどう使う? 2人の起用法を提案

2019年のCLで対戦したムバッペとラッシュフォードphoto/Getty Images

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2人の多様な起用法

現代サッカーを牽引する存在でもあるキリアン・ムバッペの移籍情報は常に更新されるため、真実がいつも定かではない。昨年もレアル・マドリードへの移籍が目前と言われていた最中にパリ・サンジェルマンとの契約更新を交わし、多くのファンや関係者から反感を買ったと言われている。

そんなムバッペは現在PSGとの契約延長オプションを行使しない方向であるという情報が出ている。そうなればPSGはフリーでムバッペを手放すことを避けるために契約更新か、今夏の売却という2つの選択肢を迫られることになると言われている。もし売却となった場合、獲得するクラブはどこになるのだろうか。

『THE Sun』によるとプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドへの移籍の噂が出ているという。もしユナイテッド移籍が実現すれば、今季30ゴールを挙げたFWマーカス・ラッシュフォードとのコンビネーションは見ものだろう。
フロントのポジションどこでもプレイできるムバッペ。予想できるラインアップとしてはムバッペをCF、ラッシュフォードを左WGでの起用。得点という部分で大いに脅威になるだろう。

さらにムバッペの爆発的なスピードをサイドに置くことで攻撃にエンジンをかけることもできる。ラッシュフォードをCF に置くことで昨季から調子を上げる得点力をさらに活かすこともできるかもしれない。

それ以外の選択肢としてはムバッペとラッシュフォードをペアとして2トップで起用することも可能だろう。2人の攻撃力が重ね合わせられることで起こる変化は未知数だが、期待が膨らむ。

ムバッペは自身のツイッターで2024年まではPSGに残留することを主張しているが、退団の可能性は依然高いまま。ムバッペの今後の動向からは目が離せない。

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