ライスの次はハフェルツか 今夏積極的な補強を目指すアーセナルの次なるターゲットはドイツ代表FW

多くのクラブが注目するハフェルツ photo/Getty Images

前線の補強にも動く

22-23シーズンはシティとの優勝争いに敗れ、プレミア優勝を逃してしまったアーセナル。来シーズンこそは、03-04シーズンのインビンシブルズ以来、20年ぶりの優勝を目指す。

昨シーズンの終盤に怪我人が増え、選手層の薄さが露呈したアーセナルは今夏積極的な補強に動いている。様々なメディアが毎日のように取り上げているウェストハムに所属するイングランド代表MFデクラン・ライスが一番のターゲットであることは間違いないだろう。その他もブライトンに所属するMFモイセス・カイセドの獲得の噂も出てきている。

そんなアーセナルだが、英『Daily Mail』によるとライス獲得の後にはチェルシーに所属するドイツ代表FWカイ・ハフェルツの獲得を画策しているという。またアーセナルはハフェルツと契約を結ぶために週給20万ポンド超える報酬を準備できているそうだ。またハフェルツ本人もクラブ間が合意に達すれば、チェルシーから移籍することを望んでいると、同メディアは報じている。

アーセナルのメインターゲットは変わらずライスであるため、ハフェルツの獲得に動くのはライス獲得にかかる金額次第になる可能性が高い。

今シーズンはリーグ通算7ゴール1アシストという結果に終わってしまったハフェルツだが、まだ24歳なのでまだまだキャリアは長い。レアル・マドリードも獲得に動いているというハフェルツも今夏の移籍注目選手の1人だ。

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