“45分間”の出場で2ゴールに関与 左サイドから魅せた三笘薫の存在感

三笘がエルサルバドル戦で活躍 photo/Getty Images

前半のみプレイ

日本代表はキリンチャレンジカップでエルサルバドル代表と対戦。開始早々からゴールを決めるなど相手を圧倒して6-0で勝利した。自身のゴールはないものの、複数の得点に絡んだ男が三笘薫である。

3トップの左ウイングで先発した三笘。日本は4分までに2ゴールを挙げる展開となると25分、左からのクロスは相手にクリアされるものの、素早い切り替えで相手からボールを奪取する。中央の久保建英につなげると冷静に決め切って追加点を創出した。

さらに44分にも左でボールを受け、ドリブルで持ち運んで自らシュートコースを見つけると右足を振り抜く。シュートは相手GKに防がれるものの、こぼれ球を堂安律が押し込んでゴールを決めた。

自身の得点こそなかったものの、45分間の出場で2ゴールに関与してゴールシーンだけでなくチャンスにも何度も絡むなど、三笘は大きな存在感を見せた。今季ブライトンで主力として戦った経験は、日本代表にもさらに還元してくれることだろう。

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