アーセナルがハフェルツと個人合意 ライスより先に移籍実現か

移籍が注目されるハフェルツ photo/Getty Images

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本人もアーセナルを熱望

チェルシーの所属するFWカイ・ハフェルツはレアル・マドリードなど様々なクラブが関心を示す今夏移籍が注目される選手の1人だ。

英『Daily Star』は、そんなハフェルツがアーセナルと個人合意に至ったことを報じている。移籍事情に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏も同選手とクラブ間の合意に関して触れている。クラブ間の合意はまだのようだが、アーセナルはインターナショナルウィーク明けに契約できる自信があるという。

アーセナルは24歳のドイツ代表FWに週給20万ポンド(約3600万円)とも言われる給料を提示したとされている。ハフェルツとの契約にチェルシーは、最低でも7000万ポンド(約127億円)を要求すると考えれられており、ライスとの移籍交渉も並行して進めているアーセナルがどのような価格交渉をするのかも大事なポイントになりそうだ。
バイエルンからの関心も噂されていたハフェルツだが、アーセナルと同選手の契約が進んでいたため、ハフェルツ獲得からは撤退したとも考えられているが、アーセナルとの交渉がうまくいかなかった場合は様々なクラブが再び同選手の獲得に興味を示すだろう。

選手本人もアーセナルへの移籍を熱望しており、アルテタもストライカーの獲得を望んでいる。ハフェルツは9番タイプのストライカーではないが、まだ24歳でこれからも成長が楽しみな選手の1人だ。

MFデクラン・ライスやMFモイセス・カイセドなどビッグネームの獲得に挑んでいるアーセナル。最初に契約するのはドイツ代表FWになるのか。

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