トーマスの移籍も容認? 来季にむけアーセナルは中盤を大改革か

アーセナルに欠かせないトーマス photo/Getty Images

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チームに欠かせなかった男も

来シーズン20年ぶりのプレミアリーグ制覇を狙うアーセナルはチームの改革に動くべく多くの新選手獲得に動いている。

選手獲得だけではなく、同時に在籍していた選手の放出も行わないといけないアーセナルは、英『Daily Star』によるとトーマス・パルティへのオファーを受け付ける準備をしているという。退団を容認する動きを見せているというのだ。

トーマスは2020年よりアーセナルに移籍し、昨シーズンはプレミアリーグで33試合を出場し、3ゴールを記録している。昨季のアーセナルの躍進に欠かせなかった選手の1人だが、アーセナルは今夏デクラン・ライスやロメオ・ラヴィア、モイセス・カイセドなど新たな中盤の選手の補強に積極的に動いている。
ジョルジーニョも恩師サッリ監督のいるラツィオへの移籍が噂されており、グラニト・ジャカも退団が決定的だ。アーセナルの中盤は昨シーズンと大きく様相を変えそうだ。

前述したように、今夏アーセナルはプレミアのタイトルを取りにいくための準備をしている。競争相手も多い選手たちの獲得を試みているため、希望する全ての選手の獲得が叶うわけではないだろう。そのため、トーマスやジョルジーニョの移籍は新戦力の獲得ができるかどうかに大きく左右されることになる。

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