ディバラらを口説き落としてきたモウリーニョが今夏も動いた 今回ラブコールをかけたお相手は……

これまでも多くの選手たちを口説き落としてきたモウリーニョ photo/Getty Images

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去就に注目が集まるヴェッラッティ

獲得したい選手に対して、指揮官自ら電話をかけ、口説き落とすことで有名なジョゼ・モウリーニョ。現在指揮を執るローマでも、タミー・エイブラハムやパウロ・ディバラらを獲得する際、直接電話をかけて彼らの心を動かして見せた。

そして、この名将が今夏も動いた。伊『CORRIERE DELLA SERA』などによると、今回モウリーニョがラブコールをかけたお相手は、パリ・サンジェルマンに所属するイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティだ。

現在30歳のヴェッラッティは、昨年末にPSGとの契約を2026年まで延長したばかりではあるが、今季終盤戦ごろから移籍の噂が急浮上。選手自身が退団を検討しているだけでなく、クラブ側も放出を検討していることが伝えられ、今夏の去就に注目が集まっていた。そんなヴェッラッティにモウリーニョが興味を示しており、今夏のローマ移籍へ向けて同選手を説得するために直々に電話をかけたという。
なお、ローマはレンタル移籍での獲得を目指しているとのこと。ただ、高額な年俸がネックになる可能性も指摘されている。はたして、モウリーニョはヴェッラッティを口説き落とすことができたのか。今後の動向にも注目が集まる。

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