コルウィル、スミス・ロウ、マドゥエケらU-21イングランドも驚異のタレント力 目指すU-21欧州選手権の頂点

アストン・ヴィラのラムジーも世代の中心選手 photo/Getty Images

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A代表でもプレイ可能な実力者がずらり

今月21日より、U-21欧州選手権がスタートする。

すでに各代表メンバーが発表されているが、注目チームの1つに若手タレントひしめくイングランド代表が挙げられる。

最終ラインでは、チェルシーからブライトンへのレンタル移籍でブレイクしたリーヴァイ・コルウィル、ウェストハムDFベン・ジョンソン、レスター・シティDFルーク・トーマス、マンチェスター・シティからバーンリーにレンタル移籍し、1部昇格に貢献したU-21の主将DFテイラー・ハーウッド・ベリスらがいる。
中盤にはリヴァプールのハーヴェイ・エリオット&カーティス・ジョーンス、アストン・ヴィラのジェイコブ・ラムジー、エヴァートンMFジェイムズ・ガーナー、フランスのリールでプレイするアンヘル・ゴメス、マンチェスター・シティのコール・パルマー、アーセナルMFエミール・スミス・ロウ、トッテナムMFオリヴァー・スキップらプレミアリーグ勢を中心に実力者が揃う。

攻撃陣では今冬にPSVからチェルシーに加わったFWノニ・マドゥエケ、ノッティンガム・フォレストFWモーガン・ギブス・ホワイト、ニューカッスルFWアンソニー・ゴードンらが名を連ねる。

イングランドの場合はA代表もジュード・ベリンガムを筆頭に若いタレントが揃っており、このタレント力は脅威だ。

アストン・ヴィラでプレイするラムジーもチームに自信を持っており、優勝候補の一角として大会へ臨むと意気込む。

「チームには謙虚な面もある。僕たちが一緒に上手くプレイできるか誰もが知っていると思うし、優勝候補の一角だと思う。ただ、全チームをリスペクトして大会へ臨むつもりだよ」(英『デイリーメール』より)。

A代表でもプレイ可能な実力者もおり、この中から来年のEURO2024へ参戦する者が出てくる可能性もある。若手選手にとっては絶好のアピール機会であり、イングランドはU-21世代にも注目だ。

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