クワラツヘリアだけじゃないジョージアが熱い ミランも熱視線送る《仏2部得点王》の逸材

ジョージア代表でプレイするミカウタゼ photo/Getty Images

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メスで23ゴールと大暴れ

ジョージア代表が熱い。最大の注目株はナポリのスクデットに貢献したFWクヴィチャ・クワラツヘリアで、同選手を軸に目指すはEURO2024出場だ。

さらに面白いのは、クワラツヘリア以外にもタレントが出てきていることだ。

今季フランス2部のリーグ・ドゥでリーグトップとなる23ゴールを挙げ、メスの1部昇格に貢献したFWゲオルゲス・ミカウタゼ(22)もジョージアの選手なのだ。
主にセンターフォワードでプレイするミカウタゼは、現在行われているEURO予選でも主力として活躍。3月のノルウェー戦、今月17日のキプロス戦でゴールを決めており、チームは欧州制覇グループAの2位につけている。

仏『Foot Mercato』によると、そんなミカウタゼにはミランやプレミアリーグに昇格するバーンリーが関心を示しているという。リーグ・ドゥ得点王となれば、各クラブから注目されるのは当然だろう。

22歳と若いことも魅力で、クワラツヘリアとともにジョージアの前線を引っ張るキーマンだ。まだまだ欧州予選は先が長いが、ジョージアにも本選出場のチャンスはあるはず。今から追いかけてもいいチームだろう。

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