今季のハーランドより凄かった? プレミアで《31ゴール17アシスト》奪った若きスアレスの衝撃

リヴァプール時代のスアレス photo/Getty Images

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後半戦のリヴァプールは凄まじい勢いだった

今季プレミアリーグで36ゴール8アシストを記録するなど、マンチェスター・シティの3冠に大きく貢献したFWアーリング・ハーランド。

プレミアリーグでのシーズン最多得点記録を塗り替える大活躍だったわけだが、英『GIVE ME SPORT』はプレミアリーグにてハーランド以上のインパクトを残したストライカーがいたと振り返る。

ハーランド以上の輝きだったと絶賛したのは、2013-14シーズンのリヴァプールFWルイス・スアレスだ。
当時ブレンダン・ロジャースに率いられたリヴァプールは、惜しくもリーグ2位でシーズンを終えている。ただ、後半戦に見せた怒涛の巻き返しはとんでもない勢いだった。

それを引っ張ったのはスアレス、ダニエル・スタリッジ、フィリペ・コウチーニョ、まだ若かったラヒーム・スターリングら自由自在の攻撃陣だ。

中でもスアレスは31ゴール17アシストと驚異的な成績を残しており、1人で50ゴール近い得点に関与したことになる。

また、当時のスアレスは開幕からの5試合が出場停止となっていた。これは前のシーズンにチェルシーDFヴラニスラフ・イヴァノビッチに噛み付いたことによるペナルティで、第6節のサンダーランド戦からの登場だったのだ。

33試合の出場で31ゴール17アシストを稼いだことになり、そのペースは異常だ。同メディアがプレミア最強のストライカーだったと絶賛するのも頷ける。

スティーブン・ジェラードもいたあのシーズンにトロフィーを掲げられなかったのは残念だが、それでも世界のファンは2013-14シーズン後半戦のリヴァプールを忘れないだろう。

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