来季のユニフォームにミス発覚 アーセナルは新ユニフォームを一時販売中止に

最終節で着用した新ユニフォーム photo/Getty Images

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お客様からの指摘で気づく

ヨーロッパの多くのクラブが23-24シーズンに着用する新ユニフォームを発表している。前年のリーグ最終節でお披露目するクラブもあり、来季こそプレミア制覇を狙うアーセナルもそのクラブの1つだ。

そんなアーセナルの来シーズンのユニフォームだが、まさかのミスがあったことを英『Daily Mail』をはじめとする複数メディアが報じている。

アーセナルの来シーズンのホームユニフォームは、03-04シーズンに無敗優勝を成し遂げたインビンシブルズにインスパイアされており、象徴的な赤をベースにゴールドがあしらわれたデザインだ。20年ぶりの優勝を目指すための想いが込められたデザインとなったが、オーセンティックのユニフォームに不備があったことを受け、イギリスで一時販売中止になっている。
5月に発売した新ユニフォームは、サイドに無敗優勝を達成した03-04シーズンの38試合の戦績(26勝12分)を刺繍したデザインとなっていたが、32試合分の戦績しかデザインされていないことにファンが気付き、今回のミスが発覚したようだ。

すでに購入したファンは怒りを露わにする人が多数だが、中には32戦しかのっていないユニフォームは逆に希少価値があるものになるのではないか、と捉える者もいるようだ。

レプリカユニフォームに関しては問題がないようだが、ブランド元のアディダスやクラブは現在、オーセンティックユニフォームの販売を中止している。

日本では7月より予約や発売を開始する予定だったが、オーセンティックのユニフォームに関してはもう少し遅くなる可能性が考えられる。

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