21ゴール奪った輝きをもう一度 リヴァプール逆襲のカギ握るジョタの決意「21ゴール以上の数字を残せれば」

今季は怪我に悩まされたジョタ photo/Getty Images

来季の優勝争いへFW陣の爆発欠かせない

今季は序盤から調子が上がらず、プレミアリーグを5位で終えたリヴァプール。

来季は巻き返してほしいところだが、注目選手の一人にFWディオゴ・ジョタが挙げられる。

ジョタは2021-22シーズンに全コンペティション合わせて21ゴールを記録しており、得点量産を期待できるアタッカーだ。

しかし、今季は怪我の影響もあってリーグ戦7ゴールの成績に留まってしまった。前線ではダルウィン・ヌニェスの覚醒にも期待したいところで、来季はジョタとヌニェスで40ゴールほど稼げると理想的だ。

英『FourFourTwo』によると、ジョタも2021-22シーズンの数字を超えたいと新シーズンに意気込む。

「21ゴール以上の数字を残せればと思っている。一昨年のシーズンは非常に上手くいったし、個人としても素晴らしかった。クラブが僕を信頼してくれているのは分かっているし、それが重要だ。この夏はプレシーズンをしっかりとこなし、素晴らしいシーズンにしたいと思っている」

今季はチームとしてリーグ戦で75ゴールを奪っているが、ジョタやヌニェス、モハメド・サラーにルイス・ディアスも爆発すれば100ゴールを目指すことも不可能ではないはず。47失点した守備のテコ入れも欠かせないが、攻撃で相手を圧倒するリヴァプールの戦いにも期待したい。

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