サウジアラビアからの監督をオファーを受けるも 「受け入れるつもりはない」とジェラード氏

サウジのオファーを断ったジェラード氏 photo/Getty Images

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オファーを拒否

昨季アストン・ヴィラを率いたものの、シーズン途中で解任となったスティーブン・ジェラード氏。今夏は新たな挑戦の可能性も噂されたが、最終的にはその道には進まない決断をした。

英『Sky Sports』によれば、ジェラード氏は新たな監督としてサウジアラビアのアル・イテファクからオファーを受けていた模様。昨季リーグ戦7位で終わったクラブは上位進出へ元イングランド代表キャプテンを指揮官として迎え入れようと考えていた。

しかしジェラード氏はそれを拒否。同メディアにて「オファーを検討するために向こうに招待されたので、それ(交渉すること)に応じた」と認めながらも、「ここ数日間、そのことを分析してきた。しかし、現時点ではその申し出を受け入れるつもりはない」とサウジへ渡ることを否定したようだ。

リヴァプールのアカデミーやレンジャーズ、アストン・ヴィラなどで監督を務めたジェラード氏は現在もフリーの状況が続いている。来季新たなクラブを指揮することはあるのだろうか。

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