高額な移籍金も厭わない? シティはK・ウォーカーの代役としてPSGのハキミに注目

シティが獲得を検討するハキミ photo/Getty Images

高額な移籍金でも躊躇はしない

イルカイ・ギュンドアンやベルナルド・シウバに続き、カイル・ウォーカーも3冠を達成したマンチェスター・シティで去就が注目される選手だ。

ウォーカーはシティと残り1年契約は残っているが、今夏は移籍の報道が出ており、ドイツ王者のバイエルンが獲得に動いているという。しかし、ウォーカーは残留の噂も浮上しており、去就は未だに不透明だ。

ウォーカーが仮に移籍となると、シティの右SBはリコ・ルイスかマヌエル・アカンジ、ジョン・ストーンズの起用が考えられるが、ウォーカー不在の穴は大きい。そのため、シティはウォーカー移籍に備えて、PSGに所属するモロッコ代表のアクラフ・ハキミの獲得を検討しているとスペイン『MARCA』は報じている。

クラブもウォーカーが抜けた後の右サイドバックの問題は深刻に考えており、移籍金が高額になったとしても獲得に動く可能性が高いという。

PSGでもタイトル獲得に貢献し、モロッコ代表でもカタールW杯ベスト4進出に貢献したハキミは世界屈指のサイドバックだ。

まだ24歳のハキミを獲得できれば、シティにとっては大きな戦力になる。ウォーカーの去就がハキミ獲得に大きく関わることになるだろう。

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