指揮官トゥヘルが獲得を熱望? マンUとの交渉が難航するマウントにバイエルンも興味を示す

チェルシー時代のマウントとトゥヘル photo/Getty Images

トゥヘルとは共にCLを制覇したマウント

デクラン・ライスと共にプレミアリーグを中心に多くのクラブが獲得を試みる選手の1人であるメイソン・マウント。

イングランド代表MFの獲得には当初、マンチェスター・ユナイテッドが移籍先の最有力候補として考えられていた。マンUへの移籍も間近と思われたが、チェルシーは3回目のマンUからのオファーを断ったため、マウントの移籍はまだ不透明だ。

そんななか、英『Daily Mail』はドイツ王者のバイエルンがマンUからマウントの横取りを画策しようとしていることを報じている。マンUはメインターゲットをマウントからモイセス・カイセドに変える可能性があり、これを受け、バイエルンはマウントへの関心を一層強めている。

バイエルンの指揮官であるトーマス・トゥヘルは2021-22年にチェルシーを率いていた際にマウントとは一緒に仕事をしており、共にCL優勝を経験している。またトゥヘルはマウントの獲得を熱望しているという。

ポチェッティーノやクラブはマウントの引き止めに動いているというが、契約が切れる来年にフリーで移籍させるよりは今年の移籍を実現する可能性もある。クラブとしては国内のライバルクラブに移籍させるよりは国外のクラブを選択するかもしれない。

今夏のマウントの選択には世界中のクラブが注目している。

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