8試合勝てていなかった鹿島を倒して3年ぶりの4連勝 J1通算450勝を達成したG大阪が後半戦台風の目となるか

4連勝で勢いに乗るG大阪(画像はイメージ) photo/Getty Images

エース不在も1点差を守り抜いたG大阪

J1リーグ第18節で鹿島アントラーズと対戦したG大阪。G大阪は3連勝の中、9戦負けなしの鹿島アントラーズを迎え、DF黒川圭介の1ゴール、1アシストの活躍もあり、2-1で接戦の末、勝利した。

エースストライカーのFWイッサム・ジェバリとチームの舵取りを担うMFネタ・ラヴィを欠く中で挑んだ鹿島戦だったが、ルヴァンカップで大阪ダービーを制した勢いそのままに勝ち点3を手にし、これで4連勝を飾った。

G大阪が4連勝をしたのは2020年10月ぶりで実に約3年ぶりとなった。またG大阪が鹿島に最後に勝利したのも2020年10月に行われたJ1リーグ第20節以来の勝利だ。

カップ戦も合わせると、8試合勝てていなかった鹿島に勝利したことはG大阪にとっては大きな自信になったに違いない。

前半戦の出遅れもありまだ14位という順位だが、4連勝と波に乗るG大阪。リーグ後半戦の台風の目となることができるだろうか。

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