セリエAのビッグクラブに続きリヨンも獲得を検討 輝きを取り戻したいプリシッチの選択は……

アメリカ代表で活躍したプリシッチ photo/Getty Images

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昨シーズンはわずか1ゴールのプリシッチ

今夏の移籍が注目されるチェルシーに所属するアメリカ代表FWクリスティアン・プリシッチ。

昨シーズンはわずか1ゴールのみの記録に終わってしまい、マウリシオ・ポチェッティーノ新監督のチェルシーでは構想外になる可能性が高く、今夏の退団が噂される選手の1人だ。

さまざまなビッグクラブがプリシッチの動向に注目しているが、仏紙『L’equipe』によると、リヨンが同選手の獲得に向けて動き出しているという。リヨンは昨シーズンは7位という順位に終わってしまったこともあり、来シーズンはCL出場とリーグ優勝に向けて戦力の補強に動いている。そんなリヨンはプリシッチの獲得を最優先事項として強い関心を示しているという。
プリシッチは、ACミランやナポリ、ユヴェントスなどセリエAのビッグクラブも注目しているが、リヨンが現在は獲得レースでは有利に動いていると、米『ESPN』は伝えている。

チェルシーは同選手に2000万ユーロ(約31億円)程度のオファーを求めているとされている。

所属クラブでは昨シーズンは結果を残せなかったプリシッチだが、アメリカ代表として挑んだCONCACAFネーションズリーグ準決勝では2ゴールをマークしている。

チェルシー加入1年目の時に放った輝きを取り戻したいが、プリシッチは来シーズンどのチームでプレイするだろうか。

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