退団濃厚のラポルト トッテナムやアストン・ヴィラからの関心も自身はスペインを希望

去就が注目されるラポルト photo/Getty Images

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去就が注目されるスペイン代表MF

3冠を達成したマンチェスター・シティだが、主力選手複数人の移籍の噂が浮上している。

そのうちの1人がスペイン代表DFアイメリック・ラポルトだ。ラポルトは2018年にマンチェスター・シティに加入し、5回のプレミアリーグ優勝など多くのタイトル獲得に貢献してきた。

しかし、昨シーズンはプレミアリーグでは12試合、CLでは4試合の出場に留まり、チーム内の序列は下がってしまった。出場機会を求めて移籍が考えられるラポルトは同じくプレミアリーグのトッテナムやアストン・ヴィラから関心を集めているという。
しかし、トッテナムへの移籍は断ったとされており、『Football Insider』によるとアストン・ヴィラへの移籍も実現する可能性は低いとされている。監督のエメリが説得に動いているようだが、同選手はCLでのプレイを望んでいるという。

スペイン代表として先日、UEFAネーションズリーグで優勝したラポルトは英『Football 365』によると、母国スペインでのプレイを望んでいるようだ。また同メディアによると、イルカイ・ギュンドアンを追ってバルセロナへ移籍する可能性もあるという。

「世界最高の左利きのCB」とペップ・グアルディオラ監督が絶賛していたラポルトを欲しがるクラブは多数いるだろう。抜群のパスセンスをもつスペイン代表CBの来シーズンのチーム選びに注目が集まる。

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