マネ、トナーリ、クドゥスまで揃えばニューカッスルはプレミア優勝狙える? 来季のチーム構成に夢は膨らむ

今季はトップ4入りを果たしたニューカッスル photo/Getty Images

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今夏は移籍市場の主役だ

今季プレミアリーグで4位に入る大躍進を見せ、来季のチャンピオンズリーグ出場権を手にしたニューカッスル。

2021年にサウジアラビアの政府系ファンド『PIF』による買収が決まったこともあり、資金力の面でもニューカッスルは特別なチームとなった。今夏の市場でも話題性抜群で、狙っているタレントは多い。

では、来季のニューカッスルはどんなスタメンとなっているのか。まだ気は早いが、英『Squawka』は今夏の補強でニューカッスルの陣容がどこまで強化されるのか予想している。
まずGKはニック・ポープで変わりない。センターバックにはマンチェスター・ユナイテッドDFハリー・マグワイアが獲得リストに挙がっているとされており、実現した場合はスフェン・ボットマンとのコンビが現実的か。あるいはファビアン・シェアを含めての3バックもプランになる。

サイドバックおよびウイングバックの右はキーラン・トリッピアーで決まりだ。左にはアーセナルDFキーラン・ティアニーがターゲットとなっており、この両翼が実現すれば強力だ。

中盤はブルーノ・ギマランイス、ジョエリントンのブラジル代表コンビに加え、現在はミランMFサンドロ・トナーリ獲得が近いとされている。さらに2部へ降格したレスター・シティよりジェイムズ・マディソンもターゲットで、トナーリとマディソンが加わればビッグクラブにも負けない中盤が完成する。

攻撃陣はカラム・ウィルソンとアレクサンデル・イサクの2トップが抜群のパフォーマンスを見せており、ウイングではミゲル・アルミロンも覚醒した。

さらに今夏はアヤックスで売り出し中のモハメド・クドゥス、バイエルンFWサディオ・マネへの関心も噂されている。クドゥスとマネのチャンスメイクからイサクとウィルソンを活かせれば、何とも恐ろしい攻撃陣になる。

来季へ期待は膨らむばかりで、今夏の補強次第ではプレミア制覇も現実的な目標になってくるかもしれない。

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