昨季より市場価値を落としてしまった10名の選手 ポグバやサラー、マネらがランクイン

バイエルンで苦戦しているマネ photo/Getty Images

怪我やフィットに悩んだ選手たち

新シーズンに向けた積極的な補強がどのチームでも今夏は行われている。

そんななか、『Planet Football』は昨年の夏より、市場価値を大きく落としてしまった10人の選手に注目している。年齢や怪我、チーム状況によっても大きく変わる市場価値だが、選手にとっては自身の価値を示す重要な指標の一つだ。

契約期間、そして移籍に大きく関係する市場価値が昨年の7月以降に最も下がった選手10名を『transfermarkt』を参考にして取り上げている。上位10名は下記の通りだ。

・サディオ・マネ(バイエルン・ミュンヘン)−3900万ポンド
・ウィルフレッド・エンディディ(レスター)−3000万ポンド
・ポール・ポグバ(ユヴェントス)−2800万ポンド
・ジェイドン・サンチョ(マンチェスター・ユナイテッド)−2600万ポンド
・ロメル・ルカク(インテル)−2600万ポンド
・ユーリ・ティーレマンス(レスター)−2600万ポンド
・フェデリコ・キエーザ(ユヴェントス)−2100万ポンド
・アンドリュー・ロバートソン(リヴァプール)−2100万ポンド
・ソン・フンミン(トッテナム)−2100万ポンド
・モハメド・サラー(リヴァプール)−2100万ポンド


優勝争いが期待されながらもパフォーマンスが発揮できなかった選手、怪我をしてシーズン通してチームに貢献できなかった選手などがランクインする形になってしまった。

1位はリヴァプールにて数々のタイトルを獲得し、期待が集まる中、昨夏にバイエルンへ移籍したマネだ。最終的にバイエルンはリーグ優勝したものの、マネはレギュラーに定着できず、リーグでわずか7ゴールに終わってしまった。

ランクインした選手の中には、移籍市場の注目の的になっている選手もいるが、新シーズンでの再起が期待される。

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