チェルシーの生え抜きロフタス・チークも退団? ACミランへの移籍が間近に迫る

ACミランへの移籍が迫るロフタス・チーク photo/Getty Images

続きを見る

チェルシーを退団する4人目の選手か

チームの中核を担い、CLベスト4進出に大きく貢献したサンドロ・トナーリの移籍が間近なこともあり、中盤の補強に動かなければならないACミラン。

これ以上の主力選手の退団を阻止しながら、同時に新シーズンに向けた選手補強に動かなければならない。そんなミランだが、英『BBC』によると、チェルシーのMFルベン・ロフタス・チークの獲得が間近かだという。

ロフタス・チークは8歳の時にチェルシーのアカデミーに入り、2014年にプロデビューを果たした。その後、クリスタル・パレスやフラムにレンタル移籍したこともあったが、チェルシーの生え抜きの選手の1人だ。
そんなロフタス・チークに興味を示しているミランは英『Daily Mail』によると、1850万ポンド(約33億円)の契約を用意しているという。また、伊『calciomercato.com』によると、ミランはロフタス・チークと2027年の夏までの4年契約を結ぶ準備をしており、シーズン当たり総額400万ユーロ(約6.3億円)近い給与となるようだ。

チェルシーはこれまで、エンゴロ・カンテ、マテオ・コバチッチ、カリドゥ・クリバリが退団しており、ロフタス・チークが4人目の選手になる可能性がある。

ミランは併せて、クリスティアン・プリシッチの獲得を狙っているという噂もあるが、チェルシーから2人の選手を獲得することができるのか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ